洗わないの?
洗わないことにびっくりです。
着装の際には通常補助者を必要とし、以下の手順で着装する(アマチュア用木綿廻しの場合)。
幅45cm前後×自分のウエストの4?5倍の長さの廻しを用意する。
廻しを幅方向で二つ折りにし、さらにもう一回二つ折りにする(四つ折り、幅は11cm強)。
一端を二つ折りに戻し、前袋となる部分を作る。戻す長さはおおよそ先端が肩に掛かるくらいか口に咥えられる程度であるが、体格その他で変わってくるため、初めての場合は試行錯誤が必要である。
二つ折りに戻した部分を腹に当て、陰部を覆い、腰に巻く分を後ろに出す。
尻の割れ目に掛かる部分を補助者にさらに二つ折りにしてもらい、尻の割れ目を通す。この部分が後立褌(うしろたてみつ)となる。
後立褌を作った残りの部分は四つ折りのまま、右臀部の上を通して水平に方向を変え、そのまま腰を一周させる。その際廻しはなるべく腰骨の上に掛かるように巻き、へその下を通すようにする。
前袋側の端を上へ少し引き上げてから下に垂らし、その上に二周目を巻く。この下に垂れた部分を前垂れと呼ぶ。
三周目を巻く。その際前垂れを四つ折りに戻すなどして畳み、三周目の横廻しの下に挟み込む。三周目の巻き終わりは、おおよそ右腰まで届く程度残っていればよい。
補助者は、後立褌の下に巻き終わりの先端を通して上に引っ張り上げる。着装者は腰を落とし締め上げる。ここを疎かにすると競技中に廻しが解けてしまう原因となる。ただし体に負担が掛かるほど締め上げる必要はない。
先端を後立褌に入っていくところを利用して結ぶ。大幅に余った場合には切り取ってしまう事もある。
着装時には下に何も着けないことが原則であるが、力士の場合は化粧廻しを締める際には下に六尺褌を締めているといわれる。
締め込みは材質の問題から、帆布の廻しはへたってしまうため、また験担ぎの意味からも廻しは基本的に洗濯をしない。ただし、木綿製のものは新品だと型崩れ防止のため洗濯糊で糊付けされている場合があるので、これを落とすために洗うことがある。
洗濯しない理由は、特に安価な木綿廻しの場合、使用に耐えないほどの汚れの場合には廃棄して新調してしまうからという側面もある。洗濯を実施している相撲教室などもある。
なお、洗濯しないからと言って湿ったまま放置して良い訳ではなく、使用後は泥を落として天日干しをすることが推奨される。前袋、立褌になったところの内側(陰部が当たっていたところ)を消毒用アルコールで清拭することもある。
引用『ウィキペディア(Wikipedia)』
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